以前のルームツアーの記事でも軽く触れましたが、私は読書が趣味のひとつです。
以前は図書館で借りてきて読んでいたのですが、コロナ禍で図書館が閉館したり、色々制限があったりしたので、最近は専ら古本屋(主に某ブッ○オフ)で購入しています。
図書館だと返却期限が2週間なのでせわしないですし、外出時に図書館の本を持ってくと、汚さないように気を使ってしまうのも嫌でした。
今通勤時に読んでるのはこちら。
村上春樹といえば、難解で意味不明なストーリー、必要以上の下ネタ描写、ナルシストで何故かモテる主人公等々、アンチを増やす要素が多いのは理解出来ます。
でも私は村上春樹の世界観が好きだし、単純に文章としてもとても優れていると思います。
特に短編集(「パン屋再襲撃」「回転木馬のデッド・ヒート」「レキシントンの幽霊」等)や、中編(「国境の南、太陽の西」「風の歌を聴け」「スプートニクの恋人」「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」等)は、読みやすくて面白い作品が多いです。
家では小説も読みますが、どちらかというとエッセイとかを読む事のほうが多いです。
寝る前に軽くページをめくるのには、エッセイのほうが向いてるので。
で、今日の仕事帰りに新たに本を購入しました。
角田光代「よなかの散歩」
小川洋子「カラーひよことコーヒー豆」
稲垣えみ子「魂の退社」
適当に200円以下コーナーからチョイスしました。
「魂の退社」がめちゃくちゃ面白そう!
ちなみに家で読むにはハードカバーのほうが好みです。
早速今夜読もっと♪