前回の真鶴の釣りの記事の続きとなります。
近年稀に見る貧果と書きましたが、一応お持ち帰りはありました。
それがこちら。
上からササノハベラ、カタクチイワシ2尾、サビハゼ、メゴチ、メバル。
メゴチだけはなかなかのサイズで、20cmほどありました。
何気にサビハゼも良型。
メゴチとハゼ、となれば料理は天ぷらで決まり、と言う事で昨日のお昼に天ぷらを揚げました。
魚だけでは物足りないので、裏の畑(多摩川)で野草を調達。
ヨモギと初物の葛(くず)の新芽を採ってきました。
葛の根は葛餅の原料として有名ですが、これの新芽が美味しいという話もたまに小耳に挟んでました。
で、試しに少し採ってきたのですが、これがかなりイケる!
モチモチした食感とコクのある風味、全体を覆ってた毛も揚げると全く気にならず、ヨモギよりも葛のほうが美味しかったです。
友人に雑魚と雑草の天ぷらだよ、と言って写真送ったところ、地魚と野草でしょ、と訂正されたのでそのままタイトルに頂きました(笑)